wikiに書くような内容ではないけど、せっかくだからアウトプットしておきたい。
あわよくば、誰かがゲーム開発をするときに何か参考になれば嬉しい。
そんな話。
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今回はラインマラソンのゲームモードについて。
ラインマラソンのイメージカラーは「2番目」や「冷静」をイメージする青で、これは壊リス壊のからの踏襲。
仕様も大体同じ。
ラインマラソンは、スコアアタックに次ぐ標準的なゲームモード。
スコアアタックは得点力が求められるのに対し、ラインマラソンはラインを消すスピードが求められるため、攻略方法も違ってくる。
スコアアタックと同様に、こちらも初心者でもとりあえず気軽に遊んでみることができ、上級者でもとことんやり込めることを目指して作っている。
壊リス壊での問題点
壊リス壊のラインマラソンで問題だったのは、クリア自体が難しかったこと。
壊リス壊では、一定ライン数を消す毎にレベルが上がり、ミノ形状が複雑なものになっていく仕様だった。
これにより、一番簡単な100 Linesの設定ですら初心者には厳しかった。
壊リスexでは遊びやすさを優先してレベルアップの概念を無くし、基本のテトリミノのみにした。
ただ、この点に関しては、派手さが無くなったとも言えるかもしれない。
また、壊リス壊では目標ライン数の設定が100, 200, 300, 500, 1000の5パターンがあったが、壊リスexでは50, 300, 1000の3パターンに変更した。
一番簡単な設定を50にしたのは、難易度の緩和もそうだが、サクサクプレイできるようにするため。(早ければ1分程度でクリアできる。)
設定パターンを減らしたのは、そもそもそんなにいらなかったため。
まあそれでもオンラインランキングは過疎ってしまっているが。
作者のハイスコア
作者のラインマラソン 50 Linesのハイスコアは45.855秒。
というわけで、理論上はラインマラソン 1000 Linesで 15分程度でクリアすることもできるハズ。
今回はここまで。
次はエンドレスモード3種について。