ゲーム制作やってて「ゲーム作れるなんてすごい」と"しか"言われないのは正直ちょっとモヤっとするわな。
言ってほしいのは「ゲーム面白いね」っていうことでして。
「技術持っていてすごい」とか「努力していてすごい」とか過程の部分だけを褒められるのは、「頑張ってるのは分かるけど大して魅力は感じないなー」と言われている気がするわけで。
それってひねくれてる?
ネガティブに考えすぎ?
っていうかそんなこと思うの俺だけ?
ゲーム制作に限らず、絵描きとか字書きとかクリエイター全般に言えるんじゃないかなーと思うんだけど。
まあでも結局のところ、創作で他人の共感を得るっていうのは難しいんだからしょうがない。
創作活動なんて「自分が面白いと思っている」からこそやってんだろう。
あわよくば評価されたらラッキーで良い。
「承認欲求のために創作活動するのはやめておけ」とはよく言うが、実際承認欲求ゼロで創作活動できんのは事実。
ただ、承認欲求の否応を他人に依存しすぎるのが良くないんだよな。
まずは自分で自分を承認してやんな。
そうすりゃ、承認欲求を"満たす"ことまではできないとしても、"補ってやる"くらいはできるだろうよ。
俺が作るゲームは唯一無二の面白さがあると思っているぞ。なあ、俺よ。